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経済トピックス
“モビリティ転換”への期待:ドイツ鉄道ルッツ社長のインタビュー

昨年のひどい交通事情(本「会報」2018年11/12月号参)や、その後のFridays for Future運動による環境保護要求の高まりなどを背景にして、「やはり路線交通を改善するしかない」との認識が広がりつつある。政府が旗を振る“モビリティ転換”に向けて最も大きな期待を担うのはドイツ鉄道Deutsche Bahn AGである。鉄道一家出身で同社生え抜きのルッツ社長(Richard Lutz、55歳、2017年3月就任)がシュピーゲル誌とのインタビュー(2019年7月13日号)で、同社の責任や存在意義、過去の過ち、車離れ傾向、政治との関係などについて熱く語っているので、ご紹介する。 。

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