行事・セミナーのご案内
フラウンホーファー生産技術・オートメーション研究所(IPA)セミナー
~フラウンホーファー研究機構とは?同研究所の活用法は?~
フラウンホーファー研究機構は、欧州最大の応用研究機関の一つです。ドイツ全土に72の研究所を有し研究活動を行っています。フラウンホーファー研究機構は、ドイツのハイテク産業のバックボーンの一つとして知られているところです。
特にフラウンホーファー生産技術・オートメーション研究所(フラウンホーファーIPA)はインダストリー4.0における重要な役割を担っています。同研究所には15の部署があり、自動車、機械設備産業、電子・マイクロシステム、エネルギー、医療エンジニアリングおよびバイオテクノロジー、加工産業の6つのビジネスユニットに分かれています。特に企業等産業と密にプロジェクトを持続的に行うことを戦略的に重視しています。同研究所は日本企業との共同研究・開発の事例も多数有しており、フラウンホーファー研究機構は産業総合研究所とも提携関係にあります。
本セミナーでは、フラウンホーファーIPAのIvica Kolaric部長より、フラウンホーファー研究機構全体について、また、フラウンホーファーIPAの研究開発活動(同部長の研究領域でもある機能素材を含む)、日本企業との協業の可能性などについて紹介いただきます。
フラウンホーファー研究機構、インダストリー4.0における同研究所の活動について理解を深め、ドイツや欧州における研究開発における同研究所の活用方法を考える良い機会になろうかと存じます。奮ってご参加ください。
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〇日時:2019年6月19日(水) 14:00(受付13:30~)~16:30
〇主催:デュッセルドルフ日本商工会議所、ジェトロ・デュッセルドルフ
〇場所:デュッセルドルフ日本商工会議所会議室
(Berliner Allee 12, 40212 Duesseldorf)
〇プログラム:
14:00-14:05 主催者挨拶(デュッセルドルフ日本商工会議所)
14:05-16:05 フラウンホーファーIPAの研究活動と日本企業との協業の可能性(仮題)
Dipl.-Ing.Mr.Ivica Kolaric, MBA
Head of Department , Fraunhofer IPA
16:05-16:20 フランフォーファーIPAと産総研の連携事例について
産総研 主任研究員(材料化学領域) 阿多誠介 氏
16:20-16:30 質疑応答
〇言語:英語(通訳なし)
〇参加費:無料
〇お申込み:以下オンラインフォームからお願いいたします。
https://www.jetro.go.jp/form5/pub/tcd/fraunhofer
〇お問い合わせ先:
ジェトロ・デュッセルドルフ(木場)
E-mail:TCD(at)jetro.go.jp Tel :0211-136020
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案内日:2019年5月21日